コンドームの持ち運び方 [知識]
コンドームを持ち運ぶ時、皆さんはどうしていますか?ポケットや、財布にそのまま入れている方が、大半だと思います。
実はその行為は、大変危険なんです。コンドームは、とても薄く繊細で性行為以外の事では、すぐ破れてしまうんです。
ご存知でしたか?コンドームの持ち運びは、ハードケースのような容器に入れて行いましょう。
各国のコンドームの呼び方 [知識]
日本では「ゴム」、韓国では「傘」、オーストラリアでは「愛のグローブ」、北京では「安全カバー」、香港では「防弾チョッキ」
フランスでは「イングリッシュレインコート」、ドイツでは「淫らな袋」、デンマークでは「ゴムの男」、なんだそうですよ。
面白いですね。しかし、フランスの「イングリッシュレインコート」ってイギリス人怒るでしょ!?
コンドームの避妊率 [知識]
コンドームとは、避妊具の事である。別名「スキン」「サック」などとも言う。
しかもコンドームは避妊効果だけではなく、性病防止にも高い効果を発揮するため、他の避妊具より非常に幅広く推奨されている避妊具である。
ただし、勘違いされがちだが、コンドームの避妊、性病防止効果は100%ではない。現にコンドームを付けていたにもかかわらず、妊娠したり性病にかかったとゆう件もある。
この主な原因としては、コンドームを正しく使っていなかった事が大半なのだ。これを防ぐためにも当サイトを多くの人に見てもらいたい。
コンドームの歴史 [知識]
コンドームの歴史は、はるか昔にさかのぼり、紀元前3000年頃、エジプト人たちが魚の浮き袋などを利用して、作ったと言われています。現在のコンドーム同様の使い方をしていたとか、虫刺され除けに使われたなど多々の説があり、どれが本当なのか定かではありません。
文献に登場するのは、16世紀イタリアのG.ファロピオが性病の予防用に考案したとされていますが、これは実は布製であったため効果のほどは疑問・・。てか、たぶん効果はなかったでしょう。
そして、コンドームの名前の由来ともなった、考案者のイギリスの御典医Dr.Condomの登場です。彼の作ったコンドームは牛の腸膜を利用して作られました。実はこれ、当時チャールズ二世のかかりつけの医者であったDr.Condomはチャールズ二世が無類の遊び人で、王位継承の混乱を避けるための措置だったと言ううわさです。
コンドームの正しい付け方 [知識]
1. 袋から取り出す時はコンドームを袋の端によせ、反対側に切れ込
みを入れ切り離します。
※ 切れ込みを入れた袋は、完全に切り離さないとコンドームを傷つ
ける恐れがあります。
2. 最初に包皮を根元まで下げ(亀頭をしかっり出す)余った包皮は
根元に集めます。
3. 精液だめをつまんで空気を抜き、裏表を間違えないようにコンド
ームを勃起したペニスの先端にかぶせます。
※ 裏表を間違えてペニスにかぶせると、精液が付着するので、その
コンドームを裏表を直してそのまま使用すると、妊娠する可能性
があります。
4. そのまま傷つけないように根元までかぶせていきます。
※ 仮性包茎の人は、下まで降りたら、コンドームにおおわれた部分
の包皮を、先端に向かってしごきあげます。その下に現れた包皮
にもコンドームを被せるようにします。包皮が全てコンドームと接し
ていないと、余計な負荷がかかります。
5. 射精した後は、ペニスの根元をしっかり押さえて、勃起しているう
ちにゆっくり引き抜きます。
6. 外したコンドームは、先端を縛って捨てましょう。
※ 一度使用したコンドームは絶対に再利用しないようにしましょう。
※ コンドームの2枚重ねは危険です。摩擦で破れる恐れがあります。